祝!好きしょソフト化&アニメ化

東京ゲームショウ

幕張メッセで、世界的なゲーム見本市【東京ゲームショウ】が開催されます。マイクロソフトのXboxにソニー・コンピューターエンタテイメントがプレイステーション4など。33か国・地域からソフトのメーカーやゲーム機のメーカなど300を超える企業が出展するビッグイベントです。

プレイステーションもいつの間にか4になっていたのね・・と気づかされますが、2013年現在の据え置き型ゲーム機は第8世代に突入していますが、第6世代(1990年代末・2000年代初頭)は業界全体でゲーム離れがおきた世代になっています。プレイステーション2はDVDプレーヤーとしての機能を兼ね揃えていたので、DVDプレーヤーを購入するよりも安い!ということで、DVDプレーヤー代わりに購入することも多く見られました。プレーステーション2で販売されたソフトで18歳以上が対象になったソフトがあります。そしてこの18歳以上という限定で内容はボーイズラブを扱うアドベンチャーゲームは、商業用では初となるソフトになりました。

【好きなものは好きだからしょうがない!!】ゲームは4つのエピソードから構成されています。2000年8月10日に「FIRST LIMIT」が発売されました。【好きなものは好きだからしょうがない!!】通称:好きしょは、ドラマCDが次々に発売されていく中で、ドラマCDと同じキャストフルボイスで、プレイステーション2にも反映されいきます。ボーイズラブがテーマで18禁中で『初』となったゲームのソフト化に続いて、地上波でのアニメ化もされましたがこの地上波でのアニメ化もボーイズラブ作品では初めてとなりました。ボーイズラブのジャンルを広く一般的にしたのはこの【好きなものは好きだからしょうがない!!】作品だといえるのではないでしょうか。

好きしょ登場人物 その1

羽柴 空(はしば そら)3月21日生まれB型・・・主人公 声:緑川光/幼少:東野里加

母親は羽柴りんこ。立体的にはまずこの髪型を作ることは無理だと思える立体的な不思議な髪型が特徴です。学校内では「学園なんでも屋」に加入しています。毎日の日課は朝のジョギング。藤守直とは幼馴染みです。(全く覚えてなかった)甘いものは苦手ですが、甘めのコーヒー牛乳は好きです。二重人格者で、もう1人の人格は夜です。幼少期に直と一緒に、相沢の研究サンプルとして誘拐されて、凄惨な投薬実験にさらされてしました。真一朗と七海に救出されましたが、直だけが取り残されてしまい、離れ離れになりました。関連する記憶は夜が思い出させないようにしていましたが、三作目の真相ルートで相沢の策略によって全てを思い出します。最終作では大学部に進級して、現在3年生になりました。母校の数学教師を務めています。実は1年のダブっていますり。(※進級して間もない頃に相沢の研究所の場所を突き止め、焦って突入した時に背中を負傷し、長期入院したためにダブってしまう)この時、匿名で七海に連絡をしたのが直でした。

夜(よる)もう1人の羽柴空・・・声:子安武人

空が、直やみんなを守るために作った存在です。らんを愛していますが、空も気に入っています。空が動いている間は、空の中でじっとして眠っています。時々、空のお目付け役も兼ねている様子がうかがえます。右手首の布は、空の記憶を封じ込めるためです。自殺を図ったときに作った傷を思い出させないように布で隠しています。空より少々大人っぽい外見になっていて、体格も空より筋肉質です。左目だけは違っていて金色です。モデルは作者が「空の理想部分が強い真一朗」としています。真一朗似を嫌がっていて、名付け親はらん、由来は「りんこが空に、"空夜"と名付けようとしていた」からだそうです。

藤守 直(ふじもり すなお)3月12日生まれのA型・・・声:保志総一朗 / 幼少:秋田まどか

ある日、空の通う学校に転入してくる美少年です。可愛らしい名前と外見とは裏腹に、ものすごい意地っ張りでもあります。とにかく甘いものには目がないので、寮のクローゼット内には大量のお菓子を隠しています。二重人格者で、もう1人の人格はらんです。空が自分の事を全く覚えていなかった事に最初は強い憤りを感じていました。幼少期から受け続けてきた実験と研究員からの性的虐待によって、市販薬などの効果が薄くなっていて、性交渉に対するトラウマがあります。見た目のルックスと(当時)男子校ということもあって環境上狙われることが多くあります。作中では、たびたび襲われかけています。三作目の真相ルートでは、衝撃的な言葉を残して空たちの元を去っていき、最終作では最初は敵として登場します。(※実は、あえて敵の中に潜り込み、敵の目的を妨害し、空達を守るための行動でした)真相ルート終盤では、相沢を裏切ったことで囚われることになりますが、空達が手を尽くしてその結果無事救出されて、平穏な日々を手に入れることになります。作品初期では多重人格者になっています。

らん もう1人の藤守直・・・ 声:ドラマCD版: 山口勝平 / アニメ版: 保志総一朗

幽閉された当時、直が辛いことから逃げるために夜が指示をして作らせました。当初は自分が生まれた意味もわからなかったので、意識があるうちは痛みや苦しみにさらされて、感情を発散させるために夜に当たり続けますが、夜に名づけてもらったことで落ち着きを取り戻します。それ以降は、夜を一途に愛しています。名前の意味は「乱暴者」の「乱」です。基本的には子供っぽくワガママで、空が嫌いです。三作目以降から、直とは良好な関係になっています。力関係では、直が強くなっています。(抑えられると表に出てこられない)最終作では最初ハッキリとは姿を見せませんでしたが、真相ルートの終盤で「(恐らく)直の体をもらう代わりに、全てが終わるまでは表には出ない」という直との約束を破って、空に直の真意を伝えます。1番に夜、2番に直、3番目に祭が好きです。桃くんのモデルになっていて、三作目までの登場キャラクター絵では直と同年代に見えますが、四作目では少し幼く見えています。特徴には赤い目があります。

水都真一朗(みなと しんいちろう)8月5日生まれのO型・・・声:三木眞一郎

空が通う学校の数学教師で、空が幼い頃に憧れていた人物です。とにかく陰湿で陰険な男で、事あるたびに空にセクハラをしてきます。本業は探偵で、学園内を探っています。本来の探偵モードの時は、明るく気の良い、空たちの兄貴的な存在です。時には七海と夫婦漫才のようなやり取りが繰り広げられる事もありますが、空・直・祭の三人を心から大事に思っていて、彼らと七海を守る事を最優先に行動しています。空以上の羽っ毛の持ち主で、かなりの剛毛の髪の毛です。水都にシフトする時には、毎朝30分以上の時間をかけてワックスでがちがち羽っ毛をコチコチに固めています。二作目と三作目の時には、痛めつけて虐げる気持ち満々の水都の姿のままで、空を支配しようとするルートが用意されています。三作目の終盤では、相沢の策略で空と直に刺され重傷を負ってしまい、相沢の手に落ちてしまいます。最終作の最初では水都のまま登場しています。相沢の薬によって、水都として行動するよう命令されていましたが、相沢の思う様にならなかったため相沢を苛立たせることになりました。真相ルート終盤で七海の鉄拳で覚醒しますが、それまでの記憶は一切残っていないようでした。施設の出身で、綾野や奏司とは同じ施設で育った仲です。七海が好きで、施設は相沢が関係しています。幼少期から相沢に気に入られていて、彼自身の人格は相沢が関与しています。探偵Ver.(真一朗)と、教師Ver.(水都)の紹介欄があります。探偵モードでは「真一朗」とだけ表記されています。

七海かい(ななみ かい)12月25日生まれのA型・・・声:石田彰

空が通う学校の保健養護教師で医師免許を持っています。いつもは学校の生徒用のジャージを着ています。保健養護教師ですが、実は探偵としての水都の相方です。梅谷の最初の教え子の一人で、その縁もあって、梅谷とは親しい間柄です。真一朗とは幼少期からの付き合いです。実家と真一朗が育った施設が隣同士ということもあって、よく一緒に行動していました。人一倍強い二面性に悩んでいた真一朗を思いやって、真一朗には何も言わず相沢と同じ学園に進学しますが、研究を進めるうちに間違いに気付いて、相沢の元から逃亡しました。その後真一朗と再会し保護されて、真一朗に相沢の調査を依頼します。普段はとても優しいのですが怒らせるととても恐く、特にセクハラを働いた真一朗へのツッコミは強烈です。(主に鉄拳、番外編ではジャガイモを投げつける)真一朗がいうには「かなりの飴と鞭の使い手」です。奏司とは仲が悪いです。家事が得意で特に掃除が好きで、料理も得意ですが、紅茶だけは上手く淹れられません。

本城祭(ほんじょう まつり)2月21日生まれのAB型。・・・声:千葉進歩 / 幼少:神崎ちろ

空と直の幼馴染みで、ハーフの生徒会副会長兼寮長です。幼少期に自分だけが助かったという罪悪感を抱えています。寮の自室のクローゼットを暗室の代わりに使うほど写真が趣味です。かなり本格的に写真に入れ込んでいます。実益も兼ねて、いつも写真で空の弱みを握って、「学園なんでも屋」として空をこき使っています。三作目では、偽者騒動の最中に罪悪感を空に知られてしまいますが、空の信頼と持ち前の気丈さで克服することができました。最終作では海外留学していましたが、空に内緒で帰国しています。昔のよしみで学園の寮に居候していましたが、七海から忙しくなるからということで管理も任されていました。影で青達を指導して、「学園なんでも屋」を再結成しました。大物になるための一環として奏司の手伝いをしていて、着実に国内外に人脈を形成しています。子供キャラを除く主要人物の中で、羽野と彼にだけ18禁描写がありません。

佐倉広夢(さくら ひろむ)9月13日生まれのAB型・・・声:阪口大助

一作目でのヒロイン的立場で、空の後輩です。交通事故で意識不明になって入院していました。最初は幽体離脱して直に取り憑いて空の前に現れましたが、その後に意識を取り戻して退院しました。元気になってから再び空の前に現れています。幽体離脱した時の記憶はないようですが、直と仲良くなって、直にくっついて時々あちこち連れ回しています。直と同じで甘いものが大好きで、甘い食べ物に目が無いぐらい大好きです。最終作では、そのルックスから、ティーンズ雑誌などを中心にしてモデルとして活躍しています。空を臨時モデルとして誘うこともあります。アニメでは第5話のみ登場しています。直には取り憑くことはなく、空を巡っての恋敵として出ていて、直と仲が悪いようになっています。

市川学(いちかわ がく)4月3日生まれのO型・・・声:私市淳

明るく人懐っこい元気少年で、空の後輩で化学部員です。空にもすっかり懐いています。純粋に芥を先輩として尊敬しています。学の出生には相沢が関わっています。芥と廉を慕っているがゆえに、作中でどちらが一番好きなのかを決められないことに悩んでいますが、一応の決着をつけています。その後の漫画版では、桐人にその煮え切らない態度を叱咤されて、傷つきながらも前に進むことを選びます。元気な姿勢からはわかりませんが、実は芥以上の化学の才能と特許を持っています。最終作では、芥に飲ませられてきた薬の特効薬も作り出しています。『もう、待てないって!』(好きしょの番外編)の主人公です。